2006年07月13日

永田農法トマトの収穫と結論

 スーパーマーケットで買った大玉トマトの実から種をとって蒔いて永田農法で育てたトマトの株。第1果房の2番目の実が熟したようなので収穫して糖度測定してみた。種まきから140日。

永田農法の実生トマト収穫

 アップで撮ると大きく見えるけど直径4cm足らず。大玉トマトのはずが、やっぱり中玉サイズなのは永田農法ゆえか。

 裂果した最初の果実に比べれば色付きは足りない気がしないでもない。今回は収穫前の水やりを1週間控えて雨よけもしっかりしたので裂果することもなかったけども。

 さっそく半分に切って糖度測定。ジャジャーン。

糖度9.9
糖度9.9…

 うーむ。微妙。大玉トマトだったら十分甘いと言えるけども、このサイズだとそんなに高糖度だと自慢できるほどではない…。

 食味のほうは、まずまず。市販のタネを買って永田農法で育てた中玉トマト“フルティカ”の初収穫のときに感じたような、濃くて甘いけど酸味も強いといったことは無い。甘味と酸味のバランスはちょうどいい気がする。

 しかーし。果皮が口に残る残る。皮が堅いっての。フルティカのときより堅い。口に残った皮だけ吐き出してしまった。

 …なんだかなぁ。一長一短ってことか。

 実は昨日、これと同じ種でポット苗サイズまでは同じに育てて父の菜園で普通の土に定植したほうのトマトの実を、実家でまた晩飯に食ったんだけども。糖度計を持ち出すまでもなく明らかに甘みが少なくほどほどに酸っぱい“普通のトマト”。皮が薄くて丸ごとサラダ感覚で食べられるトマト。

 でもおれの口にはそっちのほうが合うんだよなぁ。少なくとも皮だけ吐き出すようなことにはならなかったし。

 まぁそんなわけで、おれの結論としては「有機農法は万能ではないが、永田農法も万能ではない」ということになりそう。堆肥たっぷりの多肥栽培も、逆に肥料も水もギリギリのスパルタ栽培も、どちらにしろ極端に走るのは農作物にとって、決して良くないんじゃないのかなぁ。

 つーか、手間の割に収量少なすぎだっての。来年はもういいや。
posted by uesugi at 22:28| 京都 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | トマト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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